ある8月の午前10時過ぎ、家のインターホンで長男坊の友達から虫取りのお誘いがありました。予想最高気温35度越えの予報・・・。子どもは元気だな~。虫除けスプレーと麦茶準備して、長男坊に虫取り網と虫籠を持たせて、いざ出発!
この暑いさなか、子供たちは元気に虫を追いまくっていました。丁度、木陰が広くしばらくは熱中症とか大丈夫そうなので、私は日陰に避難して虫取りの監督です。
セミ、バッタ、トンボ、カメムシなど、小さな公園ですがたくさんの種類の虫を捕まえることが出来ました。さすがに、カメムシは観察するだけにしてもらいました。
公園の一角に何故かトンボが密集している場所があって、50匹ぐらいその周辺を飛んでいました。子どもが虫取り網を振り回していると近づいてこないのでなかなか捕まえるのが難しかったです。虫取り網を構えて、じっと待っていると捕まえやすいのですが、じっとしていることが難しい子供には難易度が高い方法ですね。
トンボを見ていると、建物と日のさす方向が良かったのか面白い写真が撮れたので見てもらいたいと思います。トンボの翅が光を乱反射して、綺麗な光景でした。なかなかその雰囲気を写真に収めるのは難しいですね。
お昼前には、クマゼミ7匹、ショウリョウバッタ 大1匹・小5匹、アキアカネ3匹、キイトトンボ1匹を子供たちで捕まえることが出来ました。昔(30年以上前ですが・・)は、クマゼミは珍しく、ニイニイゼミやアブラゼミばかりだった記憶があるのですが、この辺はクマゼミばっかりのようですね。
最終的に、とった虫たちはリリースして解散となりました。
キイトトンボの写真がきれいに撮れたので写真をのせて今回の投稿は終わりにします。